病気ではないけれど

dr.eko博士 やえこふクリニック
“白いブルーの背景” “病気ではないけれど”  “予防医療と健康投資” "Dr.EKO博士のプロフィール写真"  "白から青へのグラデーション背景"

 

サマリー

本記事では、「顧問医や産業医による未然対策:心と身体の健康を土台にした生活/仕事パフォーマンス向上」として、Dr.EKOが行う心や頭のケアの活用方法について紹介します。日本ではまだ珍しい顧問医や産業医としての役割を、治療ではなく未然対策に重点を置いて説明しています。病気ではないけれど不調を感じる方、もっと健康になりたい方に向けて、現代医学を応用した心と身体の健康の管理方法を提案します。少しずつじわじわと読むことで、健康を土台にした生活や仕事のパフォーマンス向上のヒントが得られるでしょう。難易度は星2つです。

文字数 1980文字程度

難易度 ★★☆☆☆(星5つ中2つ)

 

Dr.EKOです。ご覧くださりありがとうございます。

「病気ではないけれど」どこか不調な方、または、もっと健康になれる可能性を広げたい方を対象に、体調や能力を最大化させるメンタル思考トレーニングやコンサルティングを行っています。精神科医でもなく心療内科医でもないのに?と思われたかもしれませんが、対象が病気ではない方なんです。つまり、ウェルビーイング(Well-being)やヘルスコンシャスネス(Health consciousness)といった、より健康になりたい方が範疇なんです。

例えば、健康が資本となる、スポーツ選手や労働者が含まれます。なのでスポーツチームや中小企業へは、組織コンサルティングを行い、選手や従業員すべての方の心と身体の健康を管理します。なぜ、心と身体を大切にするかというと、結果的にパフォーマンスにも良い影響が出るからです。早くにハイパフォーマンスが欲しければ欲しいほど、一見遠回りのように思える土台を見直すことが大切なんですよね。

腕を怪我したので、手術で治してよ!といった要望に対し、昔の私が行っていたのは手術による治療でした。しかし、現在アプローチしているのは、ひどくなる前の段階です。なぜ怪我に至ったのか?防ぐ事は不可能だった?こういった1歩も2歩も先の未然措置を担当しています。しかも、現代医学を用います。これを顧問医や産業医といって、なにかを専門にする医師に、さらに+αする資格が日本医師会から発行されます。もちろんDr.EKOは認定産業医資格を保有しています。特に私の場合は、整形外科専門医に上乗せする形の+αですので、運動器と呼ばれる骨や筋肉、関節や靭帯などを大切にすることが得意です。とはいえ、博士号は健康科学/スポーツ医学分野ですので、骨格筋ホルモンや脂肪代謝、過労疲労の学問を含め、全身に関する幅広い知識を持つのが特徴かもしれませんね。もしかするとそれ以上に本人は特に意識していないのですが、私自身がずっと健康体であり続けられている姿に、興味を持っていただけるのかもしれませんね。

他にも、経営陣から求められた場合だけですが、健康経営についてもご協力しています。メカニズムは同じく、怪我人や病人が発生する前に未然対策を講じる仕事です。例えば、経営者と従業員との間に仕事への熱量といいますか、思い違いが発生している事は多々あります。気持ちに差があると、嫌々働かされている感じが出てもおかしくありません。他にも、パワハラや過重労働と受け取られる誤解を招いたり、本当にそういった形態になった後で露わになることもあります。パフォーマンスを意識しすぎる余り、逆に体調を崩すことは想像つくかと思います。こういった事態にも解決策としては同様で、遠回りに思われるかもしれませんが、やはり、揺るぎない健康的な土台を先に獲得することを最優先にします。土台ができた後の舵取りは皆が自然に健康的に、同じゴールを見るので、無限の可能性を感じられますよね。皆さんがようやく、笑顔でスポーツや労働、生活に取り組まれる姿を見たとき、本当にやりがいを感じます。ここでは詳細を割愛しますが、健康とは異なるような例えば単なる営利目的な経営方針には、私は参加しません。結果的に営利が付いてくるような貢献的な経営方針に、フルコミットします。私の医学だけでなく、シリコンバレーでの経験などもここで役立てていただければと思います。

人が健康で豊かに生きるためには、やはり心と身体の健康的な土台が必須です。そんな個人が集まった組織もなおのことです。しかし、現代における健康獲得は、非常に難しいと感じます。本来は自然や動物の一部である人が、自然から閉ざされた環境で自然に健康で居続けることはやはり無理があります。現代は意図的に健康獲得や維持を意識しなければならないのでしょう。

そして、心と身体の健康状態は、生活や人生の質にまで影響してしまうことはだれもが否めないと感じ始めていることと存じます。

Dr.EKO


 

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