頑張っているのに報われない。部下や子ども、パートナーを急かしてしまう。業績や収入を上げることに必死になる。そしてまた自分にがっかり。
現代社会でハピネスを得る難しさを乗り越えるため、eBookを読んでみてください。何かヒントは得られるはずです。




よくある勘違い
- 他人の目が気になるので、いつも本音で行動しない。
- 同僚、家族、友達の意見にすぐ流される。
- 自分の気持ちに嘘をついた方が楽だ。
- 例え嘘に気がついても変えられないと思っている。
- 専門家や今のポジションだから誰にも相談できない。
- 実は一人で抱え込んでいる。
- 自信をつけるために仕事や勉強ばかりしている。
- 優れている人や権力がある人の傘下に入ってしまう。
- 優しい人と自己犠牲の違いがわからなくなってきた。
- 疲弊や過労は美学だと思い込んでいる。
- 正しいことをして生きてきたはずなのに、苦しい。
- お金さえあれば生き残れると思っている。
- 孤独や不安を感じないように予定を埋めている。
サンプルフローチャート
ネガティブな認知の例
- 出来事: 友人が直前にキャンセル
- 解釈: 「ゼッタイ、嫌われているんだな」
- 感情: 悲しくなり、怒りがこみ上げる
- 言動: もうこちらから誘わない
ポジティブな認知の例
- 出来事: 友人が直前にキャンセル
- 解釈: 「きっと恋人/仕事が上手くいってるんだな」
- 感情: 嬉しい気持ちや楽しい気持ち
- 言動: 「友人を誘ってまた来よう」
振り返りチェック項目
- 健康的な豊かさを築くために知性教養が重要である
- 内省を始めることが大切である
- 自己啓発やセミナーも時に大切
- 問題は根本的な解決ができることを知った
- 一時的な対処法や非専門家の手法には限界がある

著者紹介
Dr.EKO博士 2004年から医師。医学博士(健康科学スポーツ)、整形外科学会認定専門医、産業医。米国スタンフォード大学とピッツバーグ大学でスポーツ予防医学を研究。2020年に独立し、健康と豊かさを追求するコンサルティングやトレーニングを提供。趣味は湧き水で煎れるアウトドアコーヒー。